東京都出身。1973年、東京芸術大学を卒業。同年札幌交響楽団に入団し、翌年より首席奏者となる。第40回NHK毎日新聞社共催音楽コンクール(現日本音楽コンクール)第2位入賞。
文化庁海外派遣研修員としてスイス・バーゼル市立音楽院に留学、P.L.グラーフ氏に師事する。
1978年、ジュネーブ国際音楽コンクールでブロンズメダルを受賞。1986年、札幌交響楽団を退団し、東京芸術大学非常勤講師となる。
1987年、NHK交響楽団に入団し、数々のステージで活躍し、2009年同楽団退団。
2010年~2013年、フェリス女学院大学音楽学部教授。
森正、岩城宏之、尾高忠明、ペーター・シュヴァルツ、ヘンリー・ルイス、ヘルムート・ヴィンシャーマン各氏などと共に協奏曲の演奏をはじめ、リサイタル、室内楽、講習会などの分野で幅広く活動している。また、日本音楽コンクール、日本管打楽器コンクール、日本木管コンクールなど、国内主要コンクールの審査員を務める。
現在、東京音楽大学(1988年~)、フェリス女学院大学(2013年~)非常勤講師として、後進の指導にもあたっている。